こんにちは。うっさんです。
今回はウサギさんをお迎えしたい方、お迎えしたいけど悩んでる方の為の内容になります。
ウサギさんを初めてお迎えしたい時の気持ちってワクワクしてるけど、一方でウサギさんっていくらぐらいのお値段なんだろう?何をすれば良いの?どれだけ維持費が掛かるんだろうってお金の面とか気になり不安もありますよね。
今回はそのお迎えする時に必要な準備物、ウサギさんのお値段について書いていきたいと思います。
因みに、YouTubeの方でもココチャンネルウサギ生活というチャンネルを運営していますのでよければチャンネル登録もよろしくお願いします。
1.まずは心構え
ウサギさんをお迎えしようと思っている時は意外とワクワクしていたりしていると思いますが、一度お迎えするとウサギさんとの生活は長いお付き合いになるという事を心掛けて欲しいです。
ウサギさんの寿命は8年〜10年とも言われています。猫ちゃんや、犬君みたいに長くは無いにしても、長生きしてくれれば、たくさんの時間をウサギさんと共に過ごす事になります。
なので、お迎えしてから最期の時まで面倒を見てあげる覚悟を持ってお迎えをして欲しいと思います。
コロナ禍でペットブーム、ウサギブームが起こっているみたいですが、一方でお世話をしきれず捨ててしまう無責任な方もいるようです。そんなニュースを見聞きすると胸が苦しくなります。
ウサギさんに限らずお迎えする子達は、みんなオモチャではなく『命』であるという事を一度立ち止まって考えて欲しいです。
2.ウサギさんのお値段は?
もし、知り合いの方でウサギ飼いの方が居たりすると、赤ちゃんが産まれたりした時にお迎え出来たりするかも知れません。そう言った場合は代金的なものはほとんど掛かりませんが、皆さんが確実にそういった状況ではないと思われますので、お迎えしたい場合ペットショップでお迎えするようになると思います。
私の住んでいる地域は西日本のとある田舎なのですが、ペットショップでのウサギさんの相場でよく見かけるのは2万円台というのが多い気がします。そこに血統書などが付いている子だと4万円台、売れずに大きくなった子は1万5千円とか、場合によっては7000円程に下がっていたりというケースも見かけました。
ただ、ウサギさんも東京や首都圏などだと値段が違うのかも知れないので、あくまで参考までに。
3.準備をする
さて、ここからはウサギさんをお迎えする時に揃えるモノを紹介していきたいと思います。
準備するもの
- ケージ
- チモシー
- ペレット
- フィーダー
- ペレットを入れる容器
- トイレ
- 給水ボトル
- マット(人による)
- ハウスやステップ(人による)
こちらが最低限必要なモノになります。
人によりカスタマイズは少々変わるものなので、ケージのレイアウトは少々変わります。
ちなみに我が家のウサギさん達のお部屋がこちらです。
ココのケージ
レオのケージ
モカのケージ
我が家はそれぞれ違うレイアウトにしています。
・ケージ
ケージはウサギさんのお部屋になります。ウサギさんは縄張り意識が強く、繁殖力も凄いので基本的にはひとつのケージに対して1人が住むようにして下さい。
ケージやその他アイテムは楽天市場でも揃っています。
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・チモシー
ウサギさんの主食の牧草になります。
我が家では1番刈りというタイプのチモシーをあげています。牧草は切らさないように食べ放題にしてあげて下さい。
・ペレット
牧草と一緒にあげる副食。
ウサギさんの体重の3〜4%の量を1日に1〜2回に分けてあげます。
・フィーダーと容器
フィーダーは牧草を入れる容器です。ペレットを入れる容器と牧草を入れる容器、両方が必要になります。
・トイレ
ウサギさん用のトイレがありますので、そちらを用意してあげます。同時にトイレシーツや、消臭石も必要になると思います。
・給水ボトル
ウサギさんのお水を飲む為のボトルです。お水には乳酸菌や、魔法のスティックなどを入れたりもします。
・マットやハウス、ステップ
基本的な道具は給水ボトルまで揃えると一応は大丈夫です。ただ後は飼い主さんの好みやウサギさんへの気遣いの部分になります。
マットと言うのはワラマットでウサギさんが寒く無いように敷いてあげるモノです。ワラマットはウサギさんが食べても大丈夫な素材で出来ていますが、ウサギさんが齧り出したり、ホリホリし出すと意外と止まらないので結構ボロボロになって買い替え頻度もそこそこ高い消耗品ですw
ハウスやステップはウサギさんが隠れる所や、高い所を用意してあげたい場合は必要になりますが、値段は1500円程〜5000円位と商品にやってピンキリなので、飼い主さんが必要性を感じたら用意してあげて下さい。
4.冷暖房
ウサギさんが長生きで暮らしていくにはウサギさんの適切な温度があります。
その温度は18℃〜24℃と言われていたり、16℃〜26℃と言われていたり、若干のズレはあったりしますがだいたいその辺りです。
その温度内で快適温度にしようとするにはほぼ一年中冷暖房は付けっぱなしで管理するようになります。冷暖房のオフシーズンは春頃に約1ヶ月と紅葉シーズン頃に多くて1ヶ月で、年間2ヶ月程でしょうか。
こちらも飼い主さんにより少々違いは出るかと思いますが、電気代は上がると思います。
加えて、基本的にウサギさんの散歩(部屋んぽ)は毎日1時間を目安にしてあげてください。ウサギさんも一日中ケージで過ごすとストレスも溜まりますので、ストレス解消も必要になります。
散歩は部屋の中で行いますが、サークルを用意したり、マットを用意したりして行います。
色々手間暇は掛かりますが、新しくなる家族です。しっかりと愛情を持って接すれば、時間は掛かってもウサギさんは懐いてくれます。
是非とも天使なウサギさんに癒される素敵なウサギライフを。
それでは今日はこの辺りで。
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